家事動線や回遊性が快適なオール電化住宅
読谷村Cさん宅/家族構成:3人 2018年12月更新
シンプルでモダンな白い外観が目を引くCさんのお宅は、ウッド調の目隠し壁でプライバシーを確保しながら、内側は開放的な住空間が広がります。「ホテルのような住まい」をコンセプトに、間取りや動線だけでなく、デザイン性にもこだわった理想の住まいが完成しました。
施主であるCさんがまず要望したのは「オール電化であること」。きっかけは知り合いの方から聞いていた使い勝手の良さでした。IHクッキングヒーターはキッチンの暑さが気にならず、お手入れも簡単であることを聞き、ぜひ新居でも使ってみたいと考えていました。また、便利な電化機器が家事や育児、仕事と忙しい毎日をサポートしてくれることにも期待しました。
間取りで特にこだわったのは、ゆとりや効率UPにつながる動線と回遊性です。洗濯物は脱衣場からダイレクトに物干し場へ。太陽光を取り入れるトップライトの屋根は通常の屋根よりも衣類の乾きが早く、外出中も雨から洗濯物を守ってくれます。働く主婦にはうれしい心配りです。寝室に面したウォークインクローゼットは、洗面室へと通り抜けできるように設計。Cさんが朝の身支度を整える際にもスムーズな動線が実現しました。
Cさんのお宅では今回、最新のセンサー機器も導入。キッチンや洗面室、浴室、トイレの水洗が自動で、蛇口に触れることなく手をかざせば水が出る仕組みになっています。衛生面も安心で、万が一の停電時は手動にも切り替えられます。
家事効率を考えて選んだ3口横並びのIHクッキングヒーターは、複数の調理が鍋やフライパンを並べて同時に出来、時短に繋がっています。「以前はガスコンロを使っていましたが、IHクッキングヒーターの火力の強さやお掃除の簡単さに驚きました」と奥様もにっこり。育ちざかりの二人のお子さんは小学生。少年野球をしていることから、泥だらけになって帰宅することもよくありますが、以前より広くなったバスルームは大容量のエコキュートでいつでもお湯たっぷり。兄弟で楽しくバスタイムを過ごしています。
動線を考慮した間取りやオール電化機器の導入で家事が大幅に効率化でき、毎日の生活に大きなゆとりが生まれました。今では周囲にも自信を持ってオール電化を勧めるほど満足しています。