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オール電化で光熱費がどれだけお得になるのかシミュレーション

オール電化住宅はガス併用住宅に比べて光熱費がお得になることは知られていますが、実際に自身のご家庭の光熱費がどのくらいお得になるのかご存じでしょうか?ここでは、世帯人数ごとのオール電化の光熱費お得額をご説明いたします。


これから新築、リフォームを検討している方は、光熱費や世帯人数と近いオール電化光熱費シミュレーション結果を参考に、どれだけ光熱費を節約することができるか是非確認してみてください。


オール電化光熱費シミュレーションをしたい方はコチラ

https://www.kaeru.tv/plan/cost/simulation/

オール電化住宅とガス併用住宅の光熱費を比較

オール電化住宅とガス併用住宅の光熱費を比較する際に、電気代、ガス代の指標が必要です。政府統計の家計調査によると、沖縄県の二人以上世帯の電気代、ガス代は以下になります。


(二人以上の世帯)


電気代 都市ガス プロパンガス 灯油
沖縄 119,712円 6,806円 40,294円 7,153円

引用 政府統計(e-Stat):2020年 第6表 都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり年間の品目別支出金額,購入数量

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=7&year=20200&month=0&tclass1=000000330001&tclass2=000000330019&tclass3=000000330020&result_back=1&cycle_facet=tclass1%3Atclass2%3Atclass3%3Acycle&tclass4val=0

こちらを参考に月額に換算し、オール電化料金シミュレーションをしました。


オール電化料金シミュレーション条件

こちらを基に以下条件でオール電化料金シミュレーションをしました。


  • 世帯人数⇒2名
  • 住まい⇒那覇市
  • 現在ご利用のエネルギー⇒調理・給湯ともにプロパン
  • 現在の電気料金プラン⇒従量電灯を選択
  • 対象月⇒平均月額
  • 電気代 月額9,976円(119,712円/年)
  • プロパンガス代⇒月額3,357円(40,294円/年)
  • 平日(月曜から金曜)10時から17時は在宅していますか。⇒在宅している
  • 休日(土・日・祝)は在宅していますか。⇒在宅している

オール電化料金シミュレーション結果は、ガス併用住宅に比べ、オール電化は年間光熱費が51,900円も節約できます。

那覇市二人世帯光熱費

※2022年5月時点


※シミュレーション結果は、実際の結果を保証するものではございません。前提条件に基づき算出するため、あくまで目安としてご利用ください。


平均的な光熱費からお得額を概算してみる

次に世帯人数を変えて、オール電化料金シミュレーションしてみました。
世帯人数別の光熱費参考指数は家計調査 家計収支編 総世帯 2020年を参照しています。

引用:政府統計ポータルサイト

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=7&year=20200&month=0&tclass1=000000330001&tclass2=000000330019&tclass3=000000330020&stat_infid=000032048953&result_back=1&cycle_facet=tclass1%3Atclass2%3Atclass3%3Acycle&tclass4val=0
世帯人員3人 世帯人員4人 世帯人員5人 世帯人員6人以上
電気代 10,932円 11,788円 12,471円 16,003円
プロパンガス代 4,960円 5,202円 4,836円 5,073円

〇オール電化料金シミュレーション条件
住まい⇒那覇市
現在ご利用のエネルギー⇒調理・給湯ともにプロパン
現在の電気料金プラン⇒従量電灯
対象月⇒平均月額
平日(月曜から金曜)10時から17時は在宅していますか。⇒在宅している
休日(土・日・祝)は在宅していますか。⇒在宅している


世帯人員3人の場合

世帯人員3人の場合の光熱費試算

世帯人員4人の場合

世帯人員4人の場合の光熱費試算

世帯人員5人の場合

世帯人員5人の場合の光熱費試算

世帯人員6人の場合

世帯人員6人の場合の光熱費試算

※シミュレーション結果は、実際の結果を保証するものではございません。前提条件に基づき算出するため、あくまで目安としてご利用ください。
※2022年5月時点


世帯人数が多い、ガス代が高い世帯ほど、オール電化にすることで年間光熱費がお得になります。まずは、あなたの家の光熱費がどれくらい安くなるのかシミュレーションしませんか。


オール電化光熱費シミュレーションはコチラ⇒https://www.kaeru.tv/plan/cost/simulation/#step1

エコキュート、ガス給湯器の光熱費を比較

次に、オール電化機器の一つである「エコキュート」が従来型のガス給湯器と比べて、どれくらい光熱費を削減することができるのかをご説明します。
三菱電機の給湯器給湯光熱費シミュレーションでは、従来型のガス給湯器からエコキュートに買い替えた場合、都市ガス利用の2人世帯で4万円/年以上、プロパンガス使用で6万円/年以上の光熱費削減の可能性があります。エコキュートは電気だけでなく、空気の熱も活用してお湯を沸かすため熱効率が良く、光熱費削減に大きく寄与します。


給湯の年間ランニングコスト比較(試算)

給湯器 世帯人員2人 世帯人員3人 世帯人員4人 世帯人員5人
エコキュート 11,099円 13,348円 15,577円 17,783円
従来型ガス給湯器(LPガス) 77,930円 92,304円 106,490円 120,545円
従来型ガス給湯器(都市ガス) 59,025円 69,801円 80,426円 90,946円

引用:給湯ランニングコストは三菱電機様給湯光熱費シミュレーション

https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/introduction/simulation/index.html

※ランニングコストの目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約等により異なります。

※2022年5月時点


IHクッキングヒーターとガスコンロの光熱費を比較

IHクッキングヒーターとガスコンロの光熱費を正確に比較するには、1ヵ月を同じメニュー、材料、調理器具、調理人、環境を揃えて比較する必要があります。同条件にするのは難しいために費用の算出はできませんが、IHクッキングヒーターとガスコンロの熱効率の比較で光熱費が節約できるか分かります。


200VのIHクッキングヒーターとガスコンロで500㏄の水が沸騰するまでの時間を比較すると、IHクッキングヒーターの方が1分ほど早く沸騰させることができました。
IHクッキングヒーターは鍋を直接発熱させるのでエネルギーの伝達ロスが少なく、調理時間が短縮できるため、光熱費削減に繋がります。


IH・ガスコンロ湯沸かし比較動画


オール電化が向いているご家庭

オール電化は、生活していく上で必要不可欠な電気にかかる費用をお得にすることができます。現在の生活だけでなく、将来のライフスタイルも想定して、自身のご家庭には「オール電化」が合っているのか検討してみましょう。ここでは、オール電化にすることで、特に光熱費をお得にすることができるご家庭をまとめてみました。


お子さんが多い世帯

子供が成長していくにつれて、電気やガスの使用量は増えていく傾向にあります。家族が多い場合、容量が大きい冷蔵庫、洗濯機、部屋ごとにクーラーの設置、お子さんのスマートフォン、ゲーム機、パソコン、タブレットなどの電子機器の使用、充電があり、電気使用量は年々増加していきます。


オール電化向けの料金プランでは、夜間(23時~7時)の冷蔵庫、クーラー等の電気代を節約できるだけでなく、電子機器の充電にかかる費用も節約できます。


お子さんが多く、電気をよく使う世帯ほど、光熱費節約のためにオール電化をおすすめします。


お風呂を使用する回数が多い、時間が長いご家庭

お湯を沸かすのにかかる光熱費は、給湯器の省エネ性能によって大きく変わってきます。世帯人数が倍以上に増えると、プロパンガス給湯器の場合約4万円以上、都市ガス給湯器でも約3万円光熱費が増加してしまいます。それに対し、高効率なエコキュートの光熱費は、約7千円の増加で抑えることができます。


お風呂をよく使う・時間が長いご家庭では、オール電化にすることで光熱費をかなりお得にすることができます。


給湯の年間ランニングコスト(試算)

給湯器 世帯人員2人 世帯人員5人 差額
エコキュート 11,099円 17,783円 6,684円
従来型ガス給湯器(LPガス) 77,930円 120,545円 42,615円
従来型ガス給湯器(都市ガス) 59,025円 90,946円 31,921円

引用:給湯ランニングコストは三菱電機様給湯光熱費シミュレーション

https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/introduction/simulation/index.html

※ランニングコストの目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約等により異なります。
※2022年5月時点


家電のタイマー機能を上手く使って光熱費を節約したいご家庭

オール電化の料金プラン(Eeホームホリデー・フラット)は、従量電灯プラン※と比べて夜間(23~7時)の電気料金単価が約60%もお得になることが大きなメリットです。

※120kWhをこえ300kWhまでの単価


そのため、家電のタイマー機能等を利用して、夜間に家電を上手く使うことで、光熱費をさらに節約することができます。

全自動洗濯機 炊飯器
  • 夜間電力で洗濯乾燥を行う
  • 炊飯はタイマーで朝7時までに炊き上げる
  • ホームベーカリー、低温調理機、電気圧力鍋は夜間時間で使用
  • 電気自動車の充電も夜間時間から開始するなど

お得な夜間時間に稼働・充電する設定ができる家電等があるご家庭は、オール電化にすることで電気代を節約することができます。


オール電化の光熱費シミュレーションはインターネットで簡単、無料

オール電化にすることで、光熱費がどれだけ安くなるのかは、当社のオール電化光熱費シミュレーションで簡単に分かります。

  1. 世帯人数を選択する
  2. お住まいの市町村を選択する
  3. 現在のエネルギーを選択する 次へ
  4. お住まいについて
  5. 現在の電気料金メニューを選択する
  6. ひと月の電気料金、ガス料金を選択する
  7. 電気契約・光熱費入力名
  8. ライフスタイルを入力する。
ライフスタイルの入力

これだけの項目選択でシミュレーション結果が出ます。

光熱費シミュレーション結果

また、Eeホームホリデーでの光熱費シミュレーションや電気温水器の光熱費もシミュレーションできます。

その他電気料金メニュー試算

※シミュレーション結果は、実際の結果を保証するものではございません。前提条件に基づき算出するため、あくまで目安としてご利用ください。


これから新築、リフォームを検討している方へオール電化にすると光熱費がどれだけ節約できるか光熱費シミュレーションをご活用ください。シミュレーションで不明な点やオール電化に関してもっと詳しく知りたい方は、沖縄電力オール電化体験施設「カエルぴあ なは」にてスタッフにお気軽にご相談ください。

カエルぴあ案内ページへ⇒https://www.kaeru.tv/exp/information/index.html

web来館予約はこちら⇒https://bit.ly/3lF8o8K

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