家族みんなが集う明るく気持ちの良い家
糸満市 Tさん宅/家族構成:2人 2008年10月1日更新
のどかな野菜畑が広がる糸満市の一角。気持ちの良い風が通り抜けるT邸は、築31年の住宅を最近リフォームしたばかり。
普段は母と娘の二人暮らしですが、すでに独立した息子さんや娘さんが家族を連れてよく遊びに来るといいます。暮らし始めてまだ数カ月ですが、その仕上がりには大満足だとか。安心でしかも経済的なオール電化の快適な住み心地、設計のこだわりを伺いました。
「孫たちが遊びやすい、広い空間のある家にしたい」というご主人の生前の願いをリフォームに生かしたTさん。子や孫、総勢14名が集まるリビングの床は、小さなお孫さんにも優しい杉材にしました。
オール電化の導入にあたっては、隣りに住む義妹や一足先にオール電化にした姪のすすめがありました。 「これから年をとること、まだ小さな孫たちがいることを考えたら、安心なオール電化住宅という選択になりました」とTさん。
特にIHクッキングヒーターは「掃除がラクで、揚げ物の温度設定が便利」とお気に入り。石油ボイラーとガスを使わなくなったことで光熱費の節約も実現し、「オール電化に変えて本当に良かった」とうれしそう。使い勝手の良いキッチンはTさんの料理や娘さんのスイーツづくりに活躍しています。自家菜園の無農薬アスパラを使ったベーコン巻きは、6名の孫たちにも人気の一品。休日はヘルシーな野菜料理を囲んで賑やかに食事をするのが定番です。オール電化の快適な住まいが三世代の団らんのひとときを優しく見守り続けていました。