お湯の作り方（エコキュートの場合）

エコキュートは空気中の熱を熱交換器で自然冷媒（CO2）に集め、「ヒートポンプユニット」内の圧縮機で高温にし、その熱を水に伝えて、お湯を作ります。作られたお湯を保温する「貯湯タンクユニット」は、冷めにくい構造になっています。

エコキュートの省エネ術！

エネルギーを3倍にできるマジック。空気の熱を効率よく利用する、エコキュートの省エネ術。
電気エネルギー「1」に対して、「2」以上の大気からの熱エネルギーを使用するので、3倍以上の給湯能力でお湯を沸かします。 だから、給湯に必要な電気エネルギーは3分の1以下なのです。

電気温水器のしくみ

タンク内にあるヒーターに通電し、タンクの中の水を最高約90℃まで温める、いわば大きな電気ポット。お湯を使った分だけタンクに水が給水されます。お湯と給水された水は温度差により境界に混合層ができ、混ざりにくい状態になっています。