エコアイディア

 

エコアイディア

目に見えない電気。何気なく使っていませんか?
チリも積もれば山となる!ちょっとの工夫で節電になります。
キッチンの電化製品を賢く使って省エネにつなげる「キッチン家電編」です。

高い熱効率で省エネ調理が
実現できます!

IHとは「インダクションヒーティング(電磁誘導加熱)」のこと。この仕組みを内蔵したコンロが「IHクッキングヒーター」です。
IHクッキングヒーターは鍋底だけを温める原理のため、周囲が熱くならず、電気エネルギーを非常に効率よく利用できます。家庭に届いたエネルギー(電気)のうち、約90%の高い熱効率で、エネルギーのロスを抑え高火力。他の熱源と比較すると熱効率が高いと言えます。
また、スイッチの切り忘れや加熱のし過ぎを防ぐ機能もついているので、無駄な電気を使わずに、省エネに繋がります。

ボタンIHクッキングヒーターについてもっと知りたい!

食器は手洗いよりも食器洗い乾燥機が節約できるんです!
さらに余熱で乾かせばもっとおトクになっちゃいます。

財団法人省エネルギーセンターの発表によると、食器を手洗いするよりも食器洗い乾燥機を使った方が、節水になります。
また、食器洗い乾燥機を使う場合は、乾燥機能は使用せず、洗浄後は庫内を解放しておきましょう。高温で洗浄されているので、食器が冷める頃には自然乾燥されて一石二鳥です。また、夜間がお得になる電気料金プランを契約している場合は、タイマー設定をして夜間時間に洗浄するようにしておきましょう。

冷蔵庫は周囲に隙間を空け、
涼しい場所へ設置しよう!

周囲にほとんど隙間がない状態で冷蔵庫を設置すると、庫内の食品から奪った熱を放熱しにくく、その温度を下げようと余計に電気を使うので、電気のムダになります。冷蔵庫の周りは、約5~10㎝壁から離して設置しましょう。壁からのスペースを空けるだけで約5%の節電ができるそうです。冷蔵庫の機種によって放熱スペースは異なりますので、取扱説明書にてご確認ください。
また、冷蔵庫の設置場所は、直射日光の当たる場所やガスコンロなどの熱源近くは避けましょう。冷蔵庫の周りの温度が高くなると冷えが悪くなり、余分な電力を消費します。周囲の温度が約5℃上がると約47%消費電力が上がるといわれています。

野菜の下ごしらえは電子レンジで、時短&節約!

電子レンジと茹でた際の野菜の下ごしらえにかかる時間、コスト、栄養価を比較する実験を実施したところ、時間、コストのいずれも電子レンジの方が優れていることが分かったそうです。例えば、ジャガイモの場合、調理時間は約10分短縮、コストは茹でた際の約7の1に。しかも、茹でるとお湯に溶けだしてしまうビタミンCは、電子レンジの方が多く残ったそうです。
電子レンジを使うようになった方たちからは、「忙しくても効率よく料理をするようになった」、「料理の幅が広がった」、「弁当作りが楽になった」という声が多く聞かれるので、野菜の下ごしらえにはぜひ、一石三鳥の電子レンジを利用したいものですね。

※上記に記載されている情報は当社の調べによるものです。

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当社にて制作しました電化情報誌『e-coto』を参考に記載しております。現在、電化情報誌は発行しておりません。

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